初夏のサビキ「小川港」

一(はじめ)

2016年06月11日 14:17

5月半ば、もう陽射しも初夏のある休日、小川港にサビキに行きました。
着いたのは日の出くらいの時間帯だったかな。

準備をして釣り始めるも、最初に釣れたのはデカいフグ。


アオリイカのシーズンということで、周りはエギングの釣り人たちが多いです。
隣りにいた釣り人に海を指差されて、海面を見たらエイの魚影が。
ゆったりと水面を泳ぐエイも、知らない人に話しかけられるのも、なんだかのどかでいいですね。

ポツポツと小アジが釣れましたが、今日は大物狙いをしてみようと釣れたアジをイカの泳がせ仕掛けにつけて泳がせておきます。
しかし、アジがいなくなるだけでまったくアタリはなし。何かが食ってるのか、アジが外れただけなのか、よくわかりません。

ぼんやりと海を眺めてると、サビキの竿がグググっと引き込まれて、またフグか?と思いきやカワハギでした。

なかなか大物じゃないっすか?サビキにしては。



カニやゴンズイのゲストも。これゴンズイだよね?

昼近くなり釣り客も減ってきて、微妙に場所移動したらうれしいゲストが釣れました。

マダイやで!サビキにしては大物でしょ。

この日はカワハギとマダイをお持ち帰りです。


カワハギをさばくのは好き。


頭を落としてから皮をはぐと皮を引かなくても甘皮が取れると聞いたけどそんなことはなかった。
皮を剥いでも甘皮が残ったので3枚におろしてから皮を引きました。


苦玉もつぶさないようにそうっと取りのぞくやで。


帰りにコンビニで買った大吟醸とともに、新鮮なお刺身をいただきます。
もちろんカワハギの肝醤油で。夏到来の足音がしますね。



あなたにおススメの記事
関連記事