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Posted by naturum at

2015年09月12日

ダイワのDV1的タックルを安く調達

先日ダイワがスポンサーの釣り番組を観ていて、DV1というオールインワンタックルの存在を知りました。
コンパクトロッド、リール、キャリーバッグ、ミニ竿立て、ゴミ袋がセットになっていて、気軽に携えて釣りができるという夢のコンセプト商品です。

ちょっとした旅行とか、自転車でふらっと出かけるときなんかに持っていって、空いた時間ですぐに釣りしちゃえるという、文庫本感覚のお手軽ツールなんですが、値段は17,000円。サンマの値段を気にする庶民にとって、なかなかにお手軽ではない金額です。

このデフレの時代、同じようなスペックのものをもっとリーズナブルに揃えられるだろ、ということで代用できそうな安い道具を探してDV1を再現しました。



竿はOGKのパックロッドCBパック2。
4種類ある中で一番長い270㎝を選びましたが、仕舞寸法は57.5㎝なのでDV1の65㎝より7.5㎝も短い。勝った。
DV1は伸ばしても260㎝だもんね。OGKハイスペックです。
ネット通販で送料込み3,351円。安すぎるでしょ。

そしてリールは近所の釣具屋のワゴンセールで売っていたシマノの09エアノス2500です。
デッドストックで2,900円。しかし実力は十分。

あと足りないのはバッグと竿立て、ゴミ袋。
ていうか専用バッグって要る?
リュックに差せばよくない?

というわけでバッグは買わない。

それから、あんなちっこい竿立てなんか必要か?

手で竿持ってりゃいいじゃんね。
本気で代用品探すとなったら百均で売ってるカメラの三脚で何とかなりそう。
というわけで竿立ても不要。

あと、ゴミ袋。こんなもんレジ袋でよし。以上。



というわけで、半額以下の6,251円でDV1的タックルが手に入りました。
あとはいつでも持って出かけて使うだけです。はたして使う機会、あるんかな・・・?

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《おしらせ》
2015/9/17深夜放送の『ピエール瀧のしょんないTV』で、僕のブログのお魚画像を使っていただけることになりました。
雑魚を釣った写真しかないので、ほんとに使ってもらえるのかまだ疑心暗鬼ですが・・・。
釣り&お魚関連の企画らしいので、ぜひともご覧ください。僕も観ます。  
タグ :竿リール

Posted by 一(はじめ) at 00:39Comments(0)釣り道具

2015年03月24日

釣り道具の整理整頓

3月は焼津でタチウオが好調だったそうですね。
せっかくのチャンス到来だというのに、今年はスギ花粉の飛散も好調らしく、アレルギー持ちの僕としては不急不要の外出ができず自宅警備を務めていました。

去年の今ごろアパートから一軒家に引っ越したのですが、釣り道具を詰め込んだ押入れを1年間片づけずに過ごしているのが気になったので、思い切って整理整頓することにしました。

押入れから道具を出すとこれだけあります。

いろんな箱にいろんなものを適当に放り込んであってごちゃごちゃです。
からっぽの箱もあります。

100円ショップでセクションケースやトレイを買い足したりして、日が暮れるまでかかってようやく片づきました。

箱にはマスキングテープで見出しをつけたりして、どこになにがあるかわかるようにしました。
釣り具は細かいものが多いので、気をつけないとすぐささほーさ(めちゃめちゃ)になりますね。

実はわけあって来月1ヶ月間、何も予定がない休暇です。
朝から晩まで、さらには深夜でも釣りができると思うとわくわくします。
気分は太公望ですね。  
タグ :収納

Posted by 一(はじめ) at 13:09Comments(2)釣り道具

2015年03月04日

スピード餌付け器の改良

サビキをするときに便利なのがスピード餌付け器。
たくさんの小さい針がついたサビキ仕掛けに、一気にアミエビをなすりつけることができます。

堤防の岸壁のタイヤ止めブロックにはめて固定して使うのですが、このブロックがないと直接地面に置いて使うことになります。固定されない状態で使うと便利度が急降下です。
仕掛けを通したとき、餌付け器の縁に針がひっかかって勢いで海に落下することがあります。
僕は過去にこの事案で2つくらい餌付け器を失いました。

それと、最近のブロックは横から見て↓こういう断面の四角いタイプじゃなくて、

こんな感じ↓の角が取れたブロックも多いので、ちゃんとはまらず安定しないことがあります。


大事な餌付け器がこれ以上海の藻屑になるのを防ぐため、固定の方法を考えました。
まず、角材を餌付け器の底の長さに切ります。


会社の廃材置き場をあさったけど細い角材しかなかったので、餌付け器の幅に合わせて2本切りだしました。

この2本を長い釘でくっつけて、餌付け器にはめてみます。

いいですね。ぴったりです。

しかし若干長さが違ったのか、片方にすきまができました。

2~3mmくらいずれてます。

すきまの部分にゴムシートをはさんで、角材に貼りつけました。

このゴムがうまい具合に滑りどめになってはずれにくくなったようです。

角材の側面にフック金具をねじ込んで紐をつけたら完成です。

角材がわりとどっしりとした重みがあるので、仕掛けを通すときも動いたりしなさそうです。

紐の輪っかを調整する黒いプラの止め具は何かの廃品利用です。
この紐を竿立てやバケツなどにつけておけば落下防止になります。
万が一餌付け器が海に落ちても角材は水に浮くので、遠くに流されなければタモですくって回収できます。

たいした改良じゃありませんが、工作が好きなのでいいヒマつぶしになりました。
使ってみて不具合があればまた工夫したいと思います。  
タグ :餌付け器

Posted by 一(はじめ) at 14:08Comments(0)釣り道具

2015年01月20日

糸通し付きトップカバーを自作する

サビキ用の竿を探していて気になっていたのですが、シマノのホリデー磯などのちょっとお高い(といっても1万円以下ですが)竿についているトップカバーにはプラスチックの細い棒がついています。富士工業タカ産業がつくっている製品のようです。


この赤い棒、最近知ったのですが糸通しバーといって竿のガイドに糸を通してくれるのです。

 
竿をしまうときガイドにこの糸通しバーを通しておいて、使うときにはバーの先端の穴に糸を通してからトップカバーを外せば自動的にすべてのガイドに糸が通っているという画期的発明です。
投げ竿やルアーロッドはガイドが少ないからいいんですが、磯竿はガイドが多いうえに穴の径が小さいのでいちいち手で糸を通すのは大変です。そんなとき、これがあるととっても便利!

欲しい!と思ってネットや釣具店を探しましたが、送料含め安くても500円以上します。
もしかして似たようなのなら自分で作れるんじゃねーかとひらめいたので作ってみることにします。

まず材料を用意します。

針金。0.6mm径くらいの番線です。30~40cmくらいに切ります。

半分に折ります。

折り目の部分が糸通しの穴になるので、きっちり折りたたんでしまうと糸が通せなくなります。
あとで最小ガイドの穴に合わせて調整するので、この時点ではソフトに折っておきます。

ねじっていきます。

ペンチなどを使って適当に。

標準のトップカバーを用意します。もともと竿についていたものです。

中に緩衝材のスポンジが入っているので取り出します。

これで材料の準備はOKです。

これからトップカバーに針金を通していきます。

先端の手前の部分にキリで穴を開けます。


針金を通してみて長さを調整します。

バンドで留められる程度の長さがでていればいいんじゃないでしょうか。
このとき実際にガイドに通してみて、針金の折りたたんだ部分がガイドを通らなければペンチでつぶします。穴が完全に塞がると糸が通らなくなるので適度に。

余った部分はトップカバーのフックのところに巻きつけておきました。


針金の先がひっかかると危ないので、巻きつけた上からビニールテープを巻いておきます。

これで完成です。
一般的なトップカバーに穴をあけて針金を通しただけです。簡単ですね。

さっそく使ってみましょう。

針金に糸を通します。2本の針金の間に糸をはさんで仮止めすることもできます。

トップカバーを外します。

見事に一瞬で全部のガイドに糸が通りました。当たり前ですが感動ですね。便利です。

ここまで紹介してきましたがひとつだけ欠点がありまして、むき出しの針金だと潮でさびやすいということに作ったあとで気づきました。材料選びは慎重にするべきですね。
僕はもうめんどくさいのでこのまま使いますが、もし万が一自分で作られる方がいましたらビニール被膜つきの針金が100円ショップなどで売られてるんで、そういうさびにくい材料を使えば完璧だと思います。  

Posted by 一(はじめ) at 12:01Comments(0)釣り道具

2015年01月16日

竿の修繕

僕がサビキに使っている竿はイシグロでまとめ売りしている安い竿なんですが、3年ほど使っているうちにあちらこちらにガタがでてきました。


まず、ガイドの外れ。


トップカバーの留め穴の間が断裂。


最後に、竿尻のキャップ紛失。
竿を仕舞おうとすると、全部下から飛び出してきます。
運ぶときも逆さに持たないといけないので不便。

竿を買い替えようかと思いましたが、安い竿でも2千円以上するし、まだまだ使えそうなので自分で修繕することにしました。

外れたガイドはアロンアルファで接着。

強力に固定できました。30秒で修理完了。簡単。

トップカバーは穴と穴の間の切れている部分をホッチキスでとめる。

これで直りました。簡単ですね。

竿尻のキャップは何か代替できそうな物を探します。

ペットボトルのキャップはちょっと大きい。

ちょうどいいサイズの物がないので、厚さ1cmほどのゴムの端切れから切り出します。

竿尻を押し当てて型取り。


カッターでちょっとずつ切っていきます。わりと厚いので、切るというより彫る感覚です。


5分ほどで丸い栓が切り抜けました。


はめてみると、ややスカスカ。


水道管などの接続部分に使うシールテープをゴム栓に巻いてみました。


まだちょっと緩いかな。


シールテープを巻き増しして竿にはめてみると、きつめでいい感じです。
ねじるようにはめていき、最後は竿尻を床に当てて押し込みます。
あまり力を入れると竿尻が割れそうなので適度に。


これで完成です。ギュウギュウにはまっているので竿が飛び出してくる心配はなさそうです。
シールテープが防水機能も果たして、なかなかいい感じです。

ゴムの端切れは会社で拾ってきたのでタダでした。ホームセンターで買っても安いと思います。
工夫すればお金をかけずに簡単に修理できるものですね。  
タグ :竿

Posted by 一(はじめ) at 11:42Comments(0)釣り道具